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昨日、実家の近所にカラスの大群?(20羽以上)が佇んでいましたので写真を撮りました。

鳴き声を上げて騒ぐこともなく「ただそこにいるだけ」だったのですが、何となく異様な感じを受けました。

カラスは昔話や映画などで「悪や不吉の象徴」として扱われることが多く、イメージが悪いからかもしれません。
また知能が高いがゆえに、カラス対策をものともせずゴミ捨て場(カラスにとっては餌場ですが…)を荒らす、線路のレールに石を置く(故意ではないらしいですが…)、
公園の水道蛇口をひねって水を飲む(飲み終わったら水をとめてくれるといいですが…)など、人々の生活に影響を与えることもあります。
一方で、こちらはクリニックの植え込みに咲いている花です。


調べたら「マーガレット」のようです。
こちらも「ただそこに咲いているだけ」ですが、きれいですね、健気ですね、可憐ですね、と感じます。

「カラスと花」、何がこんなにも違うのか考えてみました。

動物と植物、害があるかないかの違いもありますが、元々のイメージから、カラスは忌避され、花は愛でられることが多いと思います。
共通点を考えると、両方とも「今を懸命に生きているな」と思うので、カラスも花も応援したくなりました。

日々の人間関係において、この「カラスと花」以上の【違い】を感じることも多々ありますが、お互いの【共通点】を共に探すことで、より良い関係を保てるのでは?と感じましたので、しばらくは【共通点探し】をしてみようと思います。

管理部 部長 梅森