夏休み、練習はするものの、ちょっとやっただけで「もう疲れた、できない、やっぱ無理！」とすぐにへこたれ、「できないできない言ってたら、いつまでたってもできるわけないでしょ！！」と何度言ったことか。
冬休みには「外寒いし引っかかると痛いし、今はしない！なわとびも学校だし！」と練習放棄。
「おうちにあるので練習すれば？3学期にみんなができるようになってたら後悔するよ！」と言っても響かず、もう知らない！と放っておきました。
3学期が始まり、2月にはなわとび大会がある。
学校でちゃんと練習しているのか気になりながらも、進捗を言ってこないので、私も敢えてふれずにいました。
いつでも買えるように、二重跳びしやすいタイプの縄をネットで検索だけはしておいて…
2月1日の夜「ついに二重跳びできるようになりました～！」と、いきなりの報告。
暗くて寒かったのですが、家族全員外に出て、本当に跳べていることを確認。喜び合いました。
途中で引っかかっても、やめようとしない娘。
引っかかると痛いんじゃないの？おうちに入ろうよ～と言いたい気持ちを抑え、この日だけは気が済むまで跳んでもらいました。
どうしてできるようになったのか尋ねたところ「今の私は本気出してるから」だそうです。
現在の最高記録は、11回連続。どこまで更新できるか楽しみです。
写真の娘は、保育園時代に使っていた、古くて長くて重いタイプの縄で跳んでいます。
コツさえつかんでしまえば、どんなタイプでもいけるようです。
管理部 脇