お正月も終わると、巷では、バレンタイン商戦のニュース、CM、SNS等が賑わいを見せます。海外の有名ブランドのチョコが簡単に手に入ったり、特別な限定アイテムが販売されたりとチョコレート好きにはたまらない季節で、つい自分へのご褒美チョコを選んでしまうという方も多いようです。
そのチョコレートは栄養価が高く、体にいい食品として注目されていることはご存じと思いますが
改めて、期待できる効果を紹介します。
【カカオポリフェノール】…肌老化、動脈硬化の予防に◎
カカオポリフェノールはチョコレートの苦味や渋味のもとで、高い抗酸化作用を持つポリフェノールは体内の酸化を抑えアレルギーの改善、リラックスにも効果が期待できます。
【食物繊維】…便通を促進
カカオには、食物繊維の一種であるリグニンも豊富に含まれ、腸のぜん動運動を活性化する働きが期待できるため、腸内環境を整える、便通を良くする効果が期待できます。
【テオブロミン】…脂肪蓄積抑制
テオブロミンは苦味成分で、カカオはテオブロミンを含む数少ない食品といわれています。
テオブロミンには、血流アップや覚醒・興奮を促す作用があるため、脂肪の蓄積を防ぎ、体重増加を抑えるといった働きが望めるそうです。
このように、チョコレートはただ美味しいだけでなく、健康的なメリットも期待できます。
ただし、「食べすぎ」は健康リスクにつながる可能性もありますので、食べるときは摂取量に注意してチョコレートを楽しんでください。
因みに私は、焼酎派ですが、食後にウイスキーを飲む時はチョコレートを合わせて頂きます。
ウイスキー原料の麦の風味とチョコレートの主原料であるカカオの風味が、口の中でふわりと香りが広がるのが好きでなりません。
