一般的に初詣と呼ばれる期間は、7日もしくは15日までとなっているようで、松飾りを飾っている期間がそのまま初詣の期間になるそうです。そのため、厳密には今回の参拝は初詣ではありませんが、年が明けて初めて神社に訪れるため気分は初詣でございます。
今回訪れた場所は、鹿屋市にある神徳稲荷神社です。
神社の敷地内に入ると見えてくるのは透明な鳥居といくつもの赤い鳥居が連なる光景です。
社に行くための道順として、千本鳥居ではなく林道を進みます。
道の途中にはえんむすびの大石と呼ばれる石が置かれている脇道があります。この石には、ハートマークのひびが出来ており、それを撫でながらお祈りをすると願いが叶うそうです。
林道に戻り先へ進むと池の中に浮かぶ透明な鳥居が目に留まります。木々に囲まれた中に立つ透明な鳥居は入口にあったものとはまた違った雰囲気を醸し出しています。

この行為が、「おみくじを結んで帰る」代わりになります。※おみくじは水に溶けて消えるため問題ありません。
帰りは、千本鳥居を通ります。木々と鳥居が日を遮り影になった参道は行きとは違う独特な趣を感じます。

私は天気の良い日に行きましたが、雨が降る日に行ってもまた違った感覚を味わうことができると思います。
皆さんもぜひ足を運んでみてください!
https://jintokuinari.jp/←神徳稲荷神社のホームページです。
ユーエスケイ企画 管理部 若松