我が家に「雨ニモマケズ風ニモマケズ」と彫られたコースターがあります。
先日、お土産に頂いたものです。
このコースターをきっかけに、久しぶりに宮沢賢治の童話が読みたくなり、近所の図書館へ。
宮沢賢治コーナーには、私と同じくらい年をとっていそうな古い本がたくさんありました。
一気に借りるのはもったいない。味わって読みたい。
1回につき1冊借りることにしました。
1冊目:銀河鉄道の夜
2冊目:注文の多い料理店
3冊目:風の又三郎
4冊目:やまなし
5冊目:なめとこ山の熊
子どもの頃に読んだことがあるものから借り始めました。
こういう話だったな~と懐かしくなります。
現在、6冊目「セロ弾きのゴーシュ」を読み終えました。
このお話は、私が小4の頃、読書感想文を書くために読んだ記憶があります。
ですが、その作文に自分が何を書いたのかは、さすがに覚えていません。
そこで思いつきました!
今年の夏休み、小3の娘に読ませて感想文を書いてもらおう!!
4月から金管バンドに入部した娘。
夏休みは運動会でのデビュー演奏に向け、練習にも熱が入っているはず。
このお話を読むには絶好のタイミング!
娘には、私が気付かなかった「何か」に気付いて、私を驚かせてくれることに期待☆
最近「銀河鉄道の父」という宮沢賢治のお父さんが主人公の映画が公開されましたね。
私は童話を10冊読めたら見に行こうと思っています。
A顧問、雨ニモマケズコースター、ありがとうございました☆
管理部 脇