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日本の新年の習わしには地域によって多少の違いはあれ、「健康に良いこと」があります。

例えば、◇年越しそばと除夜の鐘 ◇初詣、おとそ、おせち料理  ◇書き初め ◇七草がゆと小豆がゆ 等々。
その中で、私の楽しみはおせち料理です。
毎年、吟味を重ねネット注文しますが、外れたためしがありません。
このブログが掲載される頃にはおとそ気分も終わっていますが、おせち料理には栄養学的な先人の知恵を実感します。
黒豆はビタミンB群、良質のたんぱく質、食物繊維が豊富です。
田作りはカタクチイワシの幼魚を甘辛く煮詰めたものでカルシウムも豊富です。
栗きんとん、たたきごぼう、なます、お煮しめ、昆布巻きなどは食物繊維がたっぷりです。
かまぼこ、だて巻きも魚のすり身と卵で作られていますから、動物性たんぱく質とカルシウムが摂取できます。
その他にも地方や家庭によっては、さらに海産物やその地方の特産品が加わり使われている食材はどれも健康的です。
ただし、砂糖と塩分が多いのが気になります。
食べ過ぎないことも大切ですし、家で作る場合は、冷蔵庫で保管もできるので薄味を心掛けましょう。
習わしは、その意味や効果を考えながら行うと、昔の人の知恵につくづく感動します。
ぜひ、その良き習慣を実践することで、健康で幸せに過ごしたいものです。