
料理は得意じゃないけれど、調味料だけは少しだけ良いものを選ぶようにしています。
それだけで、いつものごはんがふっと丁寧になった気がします。
「全部を完璧にしなくていい。できるところだけ、ちょっとこだわる。」
そんな私らしいスタイルで、毎日の食卓を楽しんでいます。
最近、その“ちいさなこだわり”に仲間入りしたのが黒酒。
黒酒は、鹿児島の伝統的な料理酒で、黒麹を使って仕込まれているのが特徴です。
ほんのり甘くて香りが深く、料理に加えると味がまろやかにまとまるのが魅力。
普通の料理酒よりもコクが出て、素材のクセをやさしく包み込んでくれます。
料理が苦手な私でも、黒酒をひとさじ加えるだけで
「あれ、今日ちょっと美味しいかも」と思える瞬間が増えました。
例えば、いつもの肉じゃがも黒酒を少し入れるだけで角が取れたようなやさしい味になって、
娘に「ママ!とっても美味しいよっ!」と言ってもらえる様になりました。
炒め物も、黒酒を加えると香りがふわっと立って、
なんだか“ちゃんと作った感”が出るのが密かな自信になっています。
手の込んだ料理はできなくても、
調味料の力を借りながら、無理せず心地よく暮らす。
そんな“ちいさな贅沢”を、これからも大切にしていきたいと思っています。
黒酒と一緒に、私らしい食卓をゆっくり育てていけたらいいな。
事業部 永江